
- 瓦の塗り替えはオススメしません!
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当初は塗り替えを考えておられましたが、瓦自体が呼吸できなくなり、結露や雨漏りの原因となって、
下地の劣化を招き今以上に寿命が短くなることをお伝えしました。 - セメント瓦と屋根の状況
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セメント瓦の寿命は粘土瓦に比べ短く、セメント瓦事態が水を吸い寿命の一定を超えていたため、野地板も腐った状態でした。
この時期を見過ごすと、垂木まで悪くなり、費用もかかることが想定されるため、葺き替えることを決められました。 - 屋根材の中で最も優れている粘土瓦
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S邸様には、屋根材の中で最も優れている粘土瓦をオススメしました。
粘土瓦は、強い日差しや風雨にさらされても色あせることなく長持ちするので、塗り替える必要がなく経済的です。
また、弊社の工法は、耐震・耐風性能を科学技術的に示した「ガイドライン工法」と「縦桟工法」を採用しているため 末長く家を守り続けるので、安心して暮らしていただけます。
- 1
- 屋根に生えた雑草の根っこを伝って瓦の裏側に雨水が入ることがある。
- 2
- 瓦の下に敷かれている野地板が腐るなどして軒がたわむことで、瓦のズレが生じておこる場合。
- 3
- のし瓦の勾配や葺き土、コーキングなどの経年劣化。
- 4
- 瓦が割れていたり谷が破れたりしている場合。
- 5
- 屋根や雨樋に落ち葉やゴミが詰まっているところに、必要以上に雨水が流れてきた場合。
- 6
- 壁面、サッシ回り、ベランダ、トップライトや配線、アンテナを伝って雨水が侵入した場合。
- 7
- シーリングをした場合もやり方によっては、雨漏りの原因になることがある。
- 8
- 太陽光の設置の際に屋根材がずれたり、屋根材に穴を開ける場合はシーリングの不具合が雨漏りの原因になることがある。
社寺施工で培った技術と知識を一般住宅の屋根施工にも活かしています。
また、どんなお悩みにも対応し、最善の施工方法を提供いたします。
弊社の施工方法は耐震・耐風に強い「ガイドライン工法」並びに「縦桟工法」を採用しています。